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薬剤師部会の活動 薬害問題委員会とは

薬害問題委員会は、薬害根絶を訴える薬剤師の委員会です。1995年7月に「千葉民医連薬害エイズ訴訟を支える会」を立ち上げました。学習会を定期的に行い、会報誌「れんが」を発行してきました。
2001年2月には「薬害ヤコブ病千葉支える会」を結成しました。
そして、2005年1月、薬害問題委員会を部会の委員会として立ち上げました。現在は薬害肝炎訴訟を支援することを中心に取り組んでいます。

過去の薬害を振り返ると、サリドマイドの催奇性で1200人が出生し、309人が患者に認定されました。ピリン系アンプルかぜ薬では38人が亡くなりました。整腸剤キノホルムはスモン病の発生によって販売中止になりました。これらはOTC薬(大衆薬)で発生した薬害です。

厚生労働省の中庭には「薬害根絶誓いの碑」があります。薬害エイズ事件の後、99年8月、2度と悲惨な薬害を起こさないようにとの思いから建てられた碑です。しかしその後も薬害ヤコブ病、薬害肝炎など、薬害は繰り返されています・・・

厳しい言い方をすれば、薬剤師は、医療現場で働く限り、薬による副作用の発現は避けられず、薬剤師も加害者になり得るということを常に認識しておかなければならないのです。
日常的に処方せんを書く医師、その処方せんに基づいて調剤する薬剤師は、常に何等かの形で薬害に関与してきたともいえるのです。

では、私たち薬剤師に出来ることは何なのか?

薬剤師の使命は、患者さんの病気や怪我を治すことではなく、療養上のお世話をすることでもなく、患者さんの安全性を確保することなのです。
薬の服用状況とともに副作用が発生していないか、しっかりと観察していくことが必要です。
薬害エイズなどの悲惨な薬害が二度と起こらないよう、きちんと薬剤が評価できるような厳しい目、薬事委員会における薬剤評価や副作用の検討、薬剤の安全性・有効性など多方面から捉えるDI業務は薬剤師としていちばん重要な仕事なのです。

薬学生の皆さん、薬剤師、薬学関係者の皆さん、ともにがんばって社会的責任を果たしていきましょう。

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