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HOME >すこやか通信 > 2010年度千葉民医連薬剤師部会総会開催

2010年度 千葉民医連薬剤師部会総会開催


20101112日(金)、13日(土)の2日間、2010年度千葉民医連薬剤師部会総会が、のべ50名の薬剤師の参加で開催されました。

1
日目は、部会運営委員会を中心に、各委員会で作成した、2009年度の総括と2010年度の方針案を報告し討議しました。

2
日目は、経済的に苦しい患者さんの例を各薬局から報告していただきました。また、事務センターの方より、無料低額診療事業の説明をしていただきました。
無料低額診療事業とは、低所得者などに医療機関が無料または低額な料金によって診療を行う事業です。厚生労働省は、「低所得者」「要保護者」「ホームレス」「DV被害者」「人身取引被害者」などの生計困難者が無料低額診療の対象と説明しています。
すでに無料低額診療事業を実施している北海道勤労者医療協会では、窓口での一部負担金免除の基準として、(1)全額免除は1ヶ月の収入が生活保護基準の概ね120%以下(一部免除は140%以下)と内規で定め、(2)患者からの申し出や患者の生活困窮を職員が知った場合に医療相談員が面談し、公的制度や社会資源の活用の可能性を検討したうえで、適合を判定することにしています。また、この制度の適用は生活が改善するまでの一時的な措置であり、無料診療の場合は、健康保険加入または、生活保護開始までの原則1ヶ月、最大3ヶ月(一部負担の全額減免と一部免除は6ヶ月)を基準に運用しています。


千葉民医連薬剤師部会2009年度総括と2010年度方針(抜粋)

■全体部会総括方針
2009年度総括

1月の全体部会では最近やっていなかった薬局と病院の業務の交流という事でこれまで色々な所で発表されていたものを再度発表してもらいました。
今年は診療報酬改定があったので、
5月の全体部会では病院部門・薬局部門での主な改定点や、どのような事に気を配るべきかなどをお話しして頂きました。またこの間新しい職員も増えたため、自分たちがこれから関わっていく場として知ってもらうために改めて、各委員会・各院所の紹介を行いました。
また今年は2年に1度の全日本民医連の定期総会および千葉民医連総会が開催された年なので、7月の全体部会では総会がどんなものなのか理解を深めるために、各総会の出席者から報告をしてもらい、総会方針案や出席者の報告を元に理解や意見を深めることが出来ました。また実務実習1期の終盤という事で2期から受け入れる薬局もあるため実務実習の交流も行いました。

1月の全体部会では最近行っている薬局、病院の取り組みや業務が判りお互い知らなかった事もありいい交流になったと思います。
今年は診療報酬改定と定期総会(全日本民医連・千葉民医連)がある年であったため、それぞれを学び理解を深めることで、自分たちの仕事にどのように関わるものなのか考える良い機会になったと思います。

反省
運営委員会として意図した学習目的が全員に的確に伝えられているか不安な点が多く、まだまだ力不足を感じる部分がありました。
また、福祉・平和・社保分野について取り上げる機会を持てなかったことも残念でした。
部会を可能な限り業務時間内に終わらせたいと考えていますが、開催時間が遅れがちであり、取り上げるテーマによっては討論に時間が足りない場合が多々ありました。これは出席者だけでなく各院所においても、開催時間に間に合うように配慮していただきたいと思います。

2010年度方針
ジェネリック医薬品の活用や無料低額診療による医療費の削減、健康食品やOTC薬等これまでとは違い患者様のニーズも多様化してきました。また現場では、薬学生実務実習の受け入れが始まり状況の厳しい中、薬剤師また薬局全体のレベルアップが求められています。医療をめぐる情勢を正確にとらえ、学習会・学会への参加などを通じ新しい知識を得ると同時に、日常業務の見直しなどを行い基盤を固めましょう。
患者の声に耳を傾け、患者の人権を守るという視点で、医療・福祉・平和の分野にわたって総合的な薬剤師活動を行いたいと思います。社会・医療情勢について積極的に学習しレベルアップに努めます。人権のアンテナを張り、社保活動などにも力を入れ、平和をまもる取り組みにも積極的に参加していきたいと思います。
各委員会の活動を、各々の職場の活動を基礎に発展させていきましょう。
DI委員会では副作用報告やその他のDI活動、実務実習委員会では薬学生実習の受け入れなど、日常業務に関わる活動をしています。積極的に参加し全体のものにしていきましょう。今年は実務実習の準備があり薬学生委員会は開催できませんでした。
初期研修委員会は1年間のテーマを決め年間計画をたてて運営していくという方針を引継ぎ、初期研修者同志がお互いを高めあっていく機会としていきたいと思います。引き続き、薬害問題委員会の活動内容を部会全体のものにしていきます。
また今年度から新薬評価委員会も立ち上がりました。今後薬を評価する力量アップになる機会にしていきたいと思います。


保険薬局部会総括方針

活動内容

200912

OTC薬等の販売への取り組みについて(第三弾)
2e”商品説明会・・・資生堂
スキンケアについて

皮膚のしくみについて

20101

(全体部会)

2

<ジャヌビア>学習会と新薬評価について
ジャヌビア 商品説明・・・萬有製薬
医薬品評価の学習会

3

実務実習の準備のため中止

4

実務実習開始にあたって
薬学教育
6年制と長期実務実習について
長期実務実習準備と受け入れについて
ハラスメントについて
すこやか薬局の進捗状況

薬剤師会及び大学の動き
共同薬局の進捗状況

5

(全体部会)

6

熱中症・脱水と“OS-1”・・・大塚製薬
ハイリスク薬についての取り組み
薬剤師会特定薬剤管理指導加算伝達講習会より
事業所の取り組み

7

(全体部会)

9

ドーピングを知ろう!調剤薬局の果たす役割とは?
ドーピングについての学習会

SGD

10

漢方製剤の学習会・・・小太郎製薬学術
漢方製剤のできるまで
疾患別処方解析:風邪を中心に漢方医学的診断と養生について


成果
今年度の活動の大きな特徴として @長期実務実習の受け入れ AOTC部門の業務内容の拡大 B新薬評価委員会の立ち上げ があげられると思います。 各委員からたくさんの協力をいただき 保険薬局部会でも直接日々の業務に関わってくるため、それらの学習に力を入れて取り組むことができました。

問題点
単なる疾患の学習で終わらずに、服薬指導につながる学習会にするために、特定薬剤管理指導加算を1つの指標として取り組もうとしましたが 全体で統一して行うのは難しく今後の課題として残りました。
保険薬局部会の運営について委員間で話し合う時間がとれず、テーマ、内容など充分な検討ができませんでした。検討方法についての工夫が必要であると感じました。
今年度も参加率は約半分程度にとどまっています。それは 各薬局が抱える実情の違いもあり、今までのように一度に集まる事が難しくなってきていること示しています。今後この状況をどう打開していくか十分検討する必要があると考えています。

外部(メーカー)への依頼や 既存のツールを利用(薬剤師会の資料など)したため、内容の深まりが不十分になったかもしれません。学習の目的を明確にし、十分な準備をすることが必要です。

2010
度課題方針

=課題・方針=
引き続き、服薬指導を充実させるための学習に取り組んでいきます。
様々な疾患についての知識が不可欠なので、疾患についての学習を続けていきたいと思います。
部会を保険調剤薬局で抱えている問題を解決していく場として考え、それに関する他委員会など(
DI委員会、実務実習委員会、OTC委員会など)の内容を検討していきたいと思います。症例検討を引き続き行って行きたいと思います。
11月にシステムの変更があります。各薬局でのいろいろな経験を交流する機会を持ちたいと思います。


=方法=
年間計画をたてて効率的な運営を試み、少しでも参加率をあげるように努力する。
疾患・薬剤の学習については引き続きメーカーを呼んでの学習会。
各委員会と連携して勉強会を行い 全体に還元できるようにする。



病棟部会総括方針
活動内容

200912

子宮頸癌ワクチン「サーバリックス」 メーカー学習会
DI交流

20103

電子カルテについて交流
DI交流

総括
ここ数年は、4回開催できていたが、今年度は2回しか開催できなかった。両病院の電子カルテの導入のため、また、導入後の業務変化により、金曜日の午後に時間をとることが難しかった。
学生実習についても、学習・交流を計画していたが、実施できなかった。

方針
今年度は2回しか開催できなかったので、来年度は今年度よりも開催していく。
来年度は学生実習、また電子カルテについても学習・交流をしていく。また、メーカー学習会や症例報告などもしていく。
みんなから勉強したい内容を聞き、取り入れていく。


DI委員会総括方針
1.副作用モニター

2009年下期(09/9〜’10/3)

症例数84

被疑薬48

2010年上期(10/4〜’10/9)

症例数124

被疑薬81


院所別報告数

すこやか薬局

45

いなげ共同薬局

14

共同薬局

72

てんだい薬局

39

のぞみ薬局

11

船橋二和病院

5

いちはら協立診療所

2

はなぞの薬局

2

ふれあい薬局

13 

千葉健生病院

1 

市川市民診療所

2 

あすなろ薬局

4 

 

副作用入力データベースへの入力はまだしていないが稲毛診療所より注射剤の副作用1件の報告があった。診療所で発現した注射剤等の副作用について担当薬局を通して副作用報告を行っていきたいので報告していただくよう呼びかけを行った。(2010/4)
グレード2 過敏症10件、精神8件、循環器4件、肝臓3件、血液3件、血糖値2件、電解質1件、その他1件、消化器1
グレード3 リピトールによる筋肉痛、オメラップによる血小板減少、チクピロンによる肝障害

報告数は昨年よりも増加した。報告院所数も昨年より2院所増えた。市川市民診療所は薬剤師が不在のため資料を送って頂いたものを代理で入力、全日本送付した。
厚生労働省報告は二和病院より、チクピロンによる肝障害、TS-1による発疹、てんだい薬局より クレストールによるCPK上昇(CPK上昇が高度であったが自覚症状なくグレードは2と判定された症例)

●日常報告された副作用のうち、副作用モニターへ報告する副作用の基準について議論した。
重篤なもの、非重篤でも気になる副作用、未知の副作用の報告を優先する。報告できずにたまっている副作用については、因果関係がはっきりしているもの、経過が明確に追えるものは報告するが、グレードの低いものは整理していくことにした。

2
DIニュース
2010
年 2月 2007年下期副作用モニターのまとめ  /  副作用被害救済基金制度
2010
年 4月 2008年上期副作用モニターのまとめ / 注射薬による副作用症例のまとめ、注射薬による副作用集積の訴え
2008
年下期副作用モニターのまとめ / アンダーム軟膏の発売中止について 発行予定
発行数は例年と同様であった。

3
、Q&A
二和41件、ふれあい9件、稲毛共同 2件、共同 17件、あすなろ 12件、すこやか 7件、薬材センター 1件 計 89

エクセルで作成した一覧表をメールに添付して送ってもらい、貼り付けたものを、千葉Q&Aとして各院所に送り返す方式で2010年7月にスタート。9月には二和病院のQ&Aも項目の一部を変えて合わせることができた。

4
、学習会  独自の学習会はできなかった。日経DIの配布は継続

5
、実務実習の薬学生の参加
T期 5月 2名   6月 4名の参加
U期 9月 5名  10月 6名の参加
実務実習の一貫として実習生に副作用報告用紙への記入と副作用入力プログラムへの入力をしてもらい、DI委員会で報告をしてもらった他、課題としてDIニュース原稿などを作成して発表してもらった。達成感があったとの学生の感想あり。

6
、その他
●その他DI全般に関する情報交換、海外の副作用情報について情報提供があった。
●全日本民医連第6回副作用・新薬モニター交流集会に参加(共同薬局笹島)し、内容について報告を行った。
200911/7-8に東京で開催。副作用モニター継続の呼びかけ、新薬情報の全日本民医連ホームページでの公開に関する情報、副作用被害救済制度の利用アンケートの結果発表、薬事委員会についての情報交流などを行った。報告については各院所DI委員へ送付ずみ。)

2010
年度方針
1
、副作用モニター
引き続き、全日本副作用モニターへ報告を上げていく。厚労省や企業への報告も積極的に取り組む。限られた時間の中でより効率的なDI活動を行うため議論した副作用モニターへの報告の基準をもとに、報告を上げていく。院所で報告しきれずに残っているものは整理していく。

2
、情報の発信
DI
ニュースは全職種を対象にした情報発信の場である。今後もDIニュースを通して全職種へ薬剤師からの情報発信を行っていく。臨時に情報発信の必要を感じた場合号外という形でDIニュースを発行していく。

3
、Q&A
当面現行のとおり集積していき、利用状況などについて年度末をめやすに議論する。

4
DI委員会としての学習会などを企画、実行し、成果を院所に返していく。

5
、新薬評価委員会は採用前の評価、DI委員会は使用中の薬の情報収集の場ととらえ、副作用に限らず情報を収集し、各院所に返していく。


初期研修委員会総括方針
活動内容
200911

「医薬品評価の方法」
医薬品評価の重要性について確認し、医薬品評価をする上でのポイントを学び、どのように評価したら良いのかを、医薬品評価マニュアルを用いて、中村さんより説明して頂きました。プラビックス錠についてグループごとに評価し、最後にまとめを行いました。

20102

「漢方薬について」
ツムラのMRさんをお招きし、漢方の基本的・全般的な考え方について講義して頂きました。各自、課題の漢方薬について用いられる疾患、類薬、効能・効果、副作用、特徴についてまとめ、発表しました。また、奥さんに共同薬局で行われている「漢方相談」の紹介、症例紹介をして頂きました。

20105

「漢方薬について パート2
クラシエの学術の方・MRさんお二人をお招きし、症例・臨床成績を挙げて頂き、メーカーによる違い、妊婦・授乳婦への投与についての考え方等について講義して頂き、漢方薬の有効性・安全性についての検討を行いました。随時、石垣さんに補足やアドバイスをして頂きました。

20107

「タミフルの症例について考える」
死亡症例・異常行動の症例を検討し、タミフルによる副作用と判断できるかどうか、患者様に安全にタミフルを使って頂くためには何が必要かを考えました。また、中村さんに、タミフルの薬害に対する全日本民意連の活動、タミフルの安全対策調査会の疫学調査について説明して頂きました。

2010年11月
(予定)

「小児の急性疾患と薬物療法」
まくはり診療所の小児科医 板垣先生をお招きし、小児の急性疾患を薬物療法について講義して頂きます。また、各自で代表的な小児の感染症について調べることによって、処方内容への理解を深め、患者様への投薬のレベルアップを図りたいと考えています

20112
(予定) 

癌性疼痛について 


2010年度年間テーマ「薬剤師として更なるステップアップを目指す」
◎臨床的知識を持って患者様に対応できる。
◎薬剤師としての役割を理解し、職務の全体像を把握できる。
◎社会と薬の関わりを学ぶ。
以上3点を具体的目標とし、患者様の立場に立つ医療とはどういうものなのかを考え、何か問題にぶつかった時に、いろいろな角度から考察し、教訓を導き出す能力が身に付けていくことを目標とします。

全体を通して
今年度も年間テーマを掲げ、それに沿って毎回の研修内容・目標・日程を決めて行いました。どのような内容にしたいか等、事前にアンケートを行ってきましたが、より委員会での積極的な参加・発言を促せるように、もっと参加者から意見を募り取り入れていけたら良いのでは、と思いました。研修の内容やオブザーバーへの依頼の内容等、皆から意見を出してもらうことで、参加者の意識を高め、意思統一できるのではないか、と思います。
また、今年度は、アドバイザーとオブザーバーというように分けて設定しました。事務局会議での内容の充実を図り、スムーズに年間計画を立てることができたと思います。

今後の方針
1
.初期研修委員会の全員参加
各年度の始まる前に、次期事務局で1年間の事務局会議及び初期研修委員会の日程予定を決め、各委員は各院所での勤務補償をしてもらうことを決定事項とします。また、委員会での積極的な参加・発言を促せるように、次の事務局会議までに事前にアンケート等で参加者の意見を募る等、対策を立てていけたらいいと思います。
2
.薬学生実務実習への協力
2010
年は日程の都合で実現していませんが、「初期研修委員会に、薬学生に参加してもらっても構わないか。」という意見がありました。他の委員会と同じように、実務実習に協力できることは協力していきたいと思います。


実務実習委員会総括方針
目的
2010年5月からの初めての6年制実務実習受け入れに向けて、全国情報を共有して千葉民医連全体の取り組み方針を確認しながら、各事業所の情報・準備状況を交流する。そのことで、各事業所の実務実習準備を支援する。県連・薬剤師委員会から提起して設置した。
実務実習受入れの目的は、
1.新しい薬剤師教育に協力すること。
2.6年制薬学生の実習を受ける中で、病院・薬局の業務の見直しをする。
3.6年制薬学生の実習を受ける中で、個々の薬剤師の力量アップの機会とする。
4.実習の中で民医連の薬剤活動の魅力を伝え、可能な方法で、薬剤師確保のキッカケとする。
以上4項目を確認しました。


会議の開催
2009年5月、8月、11月
2010年2月、4月
計5回開催

特に、すこやか薬局・共同薬局)・健生病院)から、各種説明会や研修会に積極的に参加し、色々な情報を提供をして貰いました。他の委員からも、大学からの連絡の情報・各種研修会・薬剤師会からの情報が提供され、事前の準備のための情報交流は結構できたと思います。
最終的に、各事業所の実務実習プログラムは各々で作成せざるを得ないことになり、各事業所とも苦労していますが、後に述べるように第T期は上々のスタートでありました。

今期の受け入れ実績・予定
第T期 2病院・4薬局 計 9名
第U期 2病院・5薬局 計11名
第V期 1病院・3薬局 計 6名
合計26名 受入れ予定(詳しくは別表を参照)


1年目の中間総括と来期への方針
12月に委員会を開いて、論議したい。ただ、来期については既に調整機構から受け入れ調査が来ているので、県連・薬剤部(薬剤師委員会改め)では、「各事業所で総括しつつ、可能な範囲で積極的に受け入れていく」こととしている。


新薬評価委員会総括方針
2009
年度総括
社長・薬剤師委員会より以下のような提案があり、20105月に事務局を中心に活動を開始した。
健生病院の医薬品評価ワーキンググループで医薬品評価活動の端緒を開いているが、薬剤師集団全体として医薬品評価の力が弱いのではないか。この時間ですべては出来ないにしても、日常的に医薬品評価の視点を入れていく場面が欲しい。

・評価のやり方や評価した結果を聞くのでなく、自分で評価をやることによって力をつける場とする。
・薬事委員会と連携した動きをし、委員会での検討に役立つものにする(検討内容をより良いものに)。そういった意味で、ただ勉強するだけでなく、業務に役立つものにする。

=やり方=
・具体的には、初期研修委員会の無い月の第4金曜日PM3時〜455分に、まず年4回の開催を。(⇒とりあえず第5週の金曜日で行なうことになった)
・開催場所は、健生方面と二和方面を交互にする。
・資料としては、@新薬承認情報 A添付文書 Bインタビューフォーム C製品概要 D製剤見本(場合によって)、に絞る。
・薬事委員会からテーマを要請することも有り。それも含めて、毎年発売される新薬の中から、新薬委員会でテーマ薬剤を決めて、分担し、進めていく。委員会以外の時間に準備が難しければ、委員会の中で、資料読みの時間・討議して評価する時間・まとめる時間を配分してもよい。ただ、内容からみて、すべてを委員会の時間内で処理するのは難しいだろう。
・評価の結果や手法が、各薬事委員会での検討に活かされるようにし、全体の薬事委員会の論議の質を上げていけるようにする。

7月に第1回の新薬評価委員会を開催し、2薬剤についてそれぞれ発表30分、質疑応答30分で行なったが、発表がかなりあわただしいものになってしまったため、第二回目は発表45分、討議15分程度で行うこととした。報告書は「有効性」、「安全性」、「経済性」、「既存薬との違い」、「使い勝手」、「総合評価」の項目ごとにまとめ、メーリングリストで配信した。

10
月の第2回委員会では発表60分、討議15分で行った。参加院所は1回目よりも多く、学生からも質問が出された。

活動内容
723日(金) 午後3時〜5時 場所:共同薬局会議室
参加者16名(学生2名含む)
・ラピアクタ注(インフルエンザ治療薬の注射剤:共同 中村)
・ロゼレム錠(メラトニン受容体アゴニストの入眠困難改善剤:はなぞの 岡戸)

1029日(金) 午後3時〜5時 場所:すこやか薬局3F
参加者27名(学生10名含む)
・リリカカプセル(帯状疱疹後神経痛治療薬;共同 後藤)
・ビクトーザ注(GLP-1受容体作動薬;すこやか 粕谷・佐野・二和 吹野)

2010年度方針
2011
年は第5週の金曜ではあまりできないことから、第5金曜または第5金曜の15時から開始し、年3〜4回行う予定。
質疑を盛り上げるため、事務局員は質問を用意して会議に臨む。

学会・研修会活動

事業所

発表年月日

学会・研修会

演題

千葉健生病院

2010.2/14

5回千葉民医連学術運動交流集会

新薬評価ワーキンググループ活動の報告

食後過血糖抑制剤「セイブル錠」試用のまとめ

外来化学療法室開設と化学療法委員会における薬剤師の取り組み報告

薬剤師政策作成の経過と実践への課題

職員安全対策の視点による院内感染対策活動報告

二和病院

2010.2/14

5回千葉民医連学術運動交流集会

外来透析室での薬剤師業務〜残薬調査より得られたこと〜

2010.8/2829

日本病院薬剤師会関東ブロック第40回学術大会

当院での注射オーダリング導入後の現状と課題

共同薬局

2010.2/14

5回千葉民医連学術運動交流集会

在宅訪問活動ーIVH調剤の取り組み

2010.9/45

7HIP研究会フォーラム

在宅訪問活動ーIVH調剤の取り組み

すこやか薬局

2009.12/5

労働安全衛生フォーラム

千葉勤医協の労働安全衛生活動の取り組み

2010.2/14

5回千葉民医連学術運動交流集会

アリセプト使用実態調査と調剤薬局薬剤師の関わり

2010.9/45

7HIP研究会フォーラム

薬剤師訪問で高齢者世帯に関わった事例から学んだこと

2010.10/1011

43回日本薬剤師会学術大会

保険薬局で試みた薬効効果〜セイブル(ミグリトール)と他のα-GIとの比較〜

てんだい薬局

2010.2/14

5回千葉民医連学術運動交流集会

ゼチーア使用のまとめ


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